小話
「あなたの番よ」 「おおお、そうだったか!」 「じゃあここに置こうかな」 「・・・・・・」 「そんなとこに置くなんて。あなたナイトの動き知ってるの?」 「なんかまずかった?」 「クイーンを捨てたわね」 「捨てちゃったのか」 「じゃあここだ」 「・・…
「まずは壊れてないオーブンを用意」 「中に食材を置く。今日はチキンの気分だからチキンにしよう」 「イエーーーイ」シャカシャカ 「で、しばらく待つ」 「じゃん。あっという間に本格レストランの焼き鳥。焦げは削って自分で食べるよ」 「次回はシチューを作るぞ。オー…
イーストンとアメリア。バー(古)に来たようです。 ベッド付きの3部屋まで完備されてるし、バーというかもはや宿泊施設。 イーストン「僕の絵は飾られてせいぜい路上だって言うんだよ。まいっちゃうよね~」 アメリア「えっ全部キミのおごり?悪いわね!」…
「ねえねえこれから来ない?」 しながら電話すんのね・・・。 デイアナ「わお!いらっしゃい今日は何作りにきたって?」 アリアナ「今日は遊びに来ただけなの」 なぜか誕生日ケーキがそこに。 アリアナ「ケーキ、食べないの?」 デイアナ「ああいいよ。食い…
デイド「今日の1限目さあ」 デイアナ「そう。いってらっしゃい」 デイド「まだ出るには早いと思う」 デイアナ「そんなことないわよ」 *** 「まあ適当にくつろいでちょうだい」 「ははは」 子供たちをさっさと学校に追っ払ったデイアナは男を家に呼んでた…
デディ「可愛げがない奴!どきなさいよ」 デイド「なんだと」 「「うわああああ」」 デイド(ドヤ) デイドは成長して身体を鍛えることを覚えたようです。 子供の頃、喧嘩して負かされまくったのはデディアにじゃなくてディエニティーにだけど。 城の置かれ…
「おねーさん強いねー」 デイドが留守なので、訪ねて来た宿題手伝いマンのアリアナと遊んでやることにしたディエニティー。 「ねぇねぇ、いいもの見したげる」 「あら。なにかしら」 「じゃあん・・・」 「・・・?」 「ままの食べかけのチーズサンドー」イエー…
三つ子のお部屋。 デイド(右端)の部屋にいろいろ置かれてるのは家の間取り上1マス大きいから。 ママンのお部屋、兼居間。 プライバシーなんてない。(そもそも家が狭い) *** (朝) ディ「この前はりきったママがお皿落として割ってた」 デディ「ww…
次女のディエニティーがお誕生日会とかなんとかに呼ばれた。 行ってみると・・・。 「♪」 !? なんだこの内装は。金持ちか。 付き合う友達を選ぶあたりがディエニティー氏。 「やあ。来てくれてありがとう」 「うんうんオメデトー。ところでそれ食べていい…
仲良く宿題をやるのだそうです。 「デイドの間違ってるよ。あたしのと答え違うもん」 「自分の部屋でやりなよ」 ディ「あ~デディアうつさして宿題」 デディ「自分でやんなきゃ意味ないよ」 ディ「だってデイドの全然使えないんだもん」 デイド「・・・・・…
子供たちとバーに来たようです。 今はなき、宿泊もできちゃうぜなバー。 あんまりおしゃれな感じではない。安い酒しか出てこないバーだよ。 *** 「あんた面白いね」 「今度飲みに連れてってよ」 「ままたのしそう。暇だよ」 「いいじゃん家の古いフレーク…
「ままー」 「ディもデディアも遊んでくれないんだ」 「外でイモムシでも探してきなさいよ」 「チェス教えて」 「チェス。あっはは」 「自分をみてごらん!あんたにゃまだ早いよ」 「あのちっぽけなゲームで何回男の気を引いたと思ってるのさ」 「それって家…
おでかけするようです。 日当たりの悪そうな花壇。 「近所に海賊船がさ」 「えーひとりでいきなよお」 あえて普段仲の悪い次女を誘うからだよ…。 というわけで、ひとりでやってきたようです。 自信満々に歩くデイド氏。 ご満悦のようす。 「へーい大砲一発ゥ…
「ばかばかばかあああ!」 「バカって言う方がバカなんだよー!」 「ええっ??なに?聞こえなーい」 「「うわああああ」」 スプレッド家の日常は通行人を驚かすことです。 「うぐっ」 「ははっざまあないね」 次女に負かされる長男のデイド。 一方、長女ち…